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きち日記

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ただの日記。ただの日常。平凡万歳。

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【フィレンツェ】メディチ&マキアヴェッリな街巡り(2)

★前回の記事はこちら
こちらが事前につくったマイマップ。参考までに。

やはりフィレンツェ観光のメインといったら、この美しい大聖堂。
ここで思い浮かべるのは、パッツィ家の陰謀!
ジュリアーノが暗殺された舞台だ。

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△まわりからも一際めだつ。白い壁は大理石なのだとか。キレイすぎる!△
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△大きすぎて仰げない△

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△なにもかも大きい。中心祭壇の左右に新旧聖具室がある△


暗殺のとき、ロレンツォは聖具室に逃げ込んで難を逃れる。
さて、どこだろう……。と探したのだが、立ち入り禁止範囲!
遠くから、あの辺かなと眺めて終わった。

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△だれそれ作なにかの肖像といったものが多数ある。何があるかは世界の歩き方などに書いてあるはず!△


まあ、陰謀の現場に立てただけでも満足!

●フィレンツェ大聖堂
Piazza del Duomo, Firenze, イタリア
www.ilgrandemuseodelduomo.it
+39 055 230 2885



メディチばかりを追っていたわけじゃないよ。
大きなテーマのひとつ、マキアヴェッリ関連の場所と言えば、やっぱここでしょ。

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マキアヴェリがお仕事しに通っていた市庁舎!
ちなみに泊まった宿がマキアヴェリ生家のすぐ近く(同じ通りの番地違い)!
そのため、宿からここの前に到着するたび、「マキアヴェッリ通勤♪」としつこく連呼していたよ。
うざかっただろうな、友だち……。

この建物は現在も役所として稼働中らしいけど、美術館としても公開されている。
中にマキアヴェッリが働いていた書記官室&彼の胸像が申し訳程度にあるというので、クタクタだったけどテンションだけあげて中へ。
あれこれゴージャスなものをみたあと(美術的な話は全部割愛中)、到着したのは……

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休憩室??? そして出口????
マキアヴェリがいない!??

私は出口から再入場。(チケット捨ててなくて良かった)
その場で調べたネット情報によると、世界地図の部屋の横にあるとのこと。
世界地図の部屋の横に部屋なんかあったか……?

と思っていたら、あった!!
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△今はなにもなさすぎる部屋……たしかマキアヴェッリは8人くらいの同僚とここで働いていたはず△


そして、マキアヴェッリの胸像も!
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△これこれ! よくみるやつのひとつ!△

ちなみにこのあと様々なところでマキアヴェッリの似顔絵らしいものをみるけど、全部顔が違った。
一体彼の正しい顔ってどれなんだろうね。

●Palazzo Vecchio
Piazza della Signoria, Firenze, イタリア
museicivicifiorentini.comune.fi.it
+39 055 276 8325


市庁舎のとなりにあるのは、超有名なウッフィツィ美術館。
ここができたのは私が今回テーマにした時代より後。
トスカーナ公国のコジモ1世の時代に着工した建物だ。

ここには、有名なミケランジェロの春とかヴィーナスがいるので見てきたよ。
(でも美術の話は徹底して割愛!)
事前予約していったけど、時間帯(夕方)&シーズンオフだったこともあり、予約なしでも大丈夫そうだった。

美術館の途中にあるカフェがなかなかステキ。
というのも、隣にある市庁舎時計台が目の前に見える!
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この大きな時計の下、大聖堂の屋根を眺めながらお茶ができるのだ。
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△ちなみに私は立ち飲みで……遠くにドゥオモの屋根が見えるだろうか△

たくさんある市庁舎の窓のどこから人が投げられたんだろう、とか考えつつカフェタイムを楽しんだ。

※塩野七生『わが友、マキアヴェッリ』によれば、パッツィ家の陰謀で失敗したフランチェスコたちは、
市庁舎の窓から首つりにされたらしい。

また、この美術館には、ガイドブックや本には載っていないマキアヴェッリ・ポイントがあった。

美術館の廊下の天井には様々な絵が描かれている。
その中に、ニコロ・マキアヴェッリの顔と名前を発見したのだ!!
(ほかの人も発見してるだろうけど、私の中では大発見)
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△胸像と全然別人にしか見えないけど!△

友だちに「え! よくあんなところから見つけ出したね!」と驚かれたよ。
今回の旅テーマだったから、旅の神様がオマケしてくれたのかも。ラッキー!
マキアヴェッリ好きは、ぜひウッフィツィ美術館の天井を探してみてくださいな。

●ウッフィツィ美術館
Piazzale degli Uffizi, 6, 50122 Firenze FI, イタリア
www.polomuseale.firenze.it
+39 055 238 8651



今回は出かける前に、マキアヴェッリの生家がある住所も検索。
それによれば「Via de' Guicciardini, 18」。ヴェッキオ橋からすぐ近く。
ちなみに今回泊まった宿は、この番地から数番違いだったので、当時なら超近所という距離!
これは、家のあった場所をカメラに収めないわけにはいかないだろう……と探したよ。

それが全然! わからない!

ネット情報だと陶器屋になってるととのことだけど、そんな店、どこにあるんだ?
まる2日間、見つけられなかった。

それが、やっぱり近所ね。灯台下暗しもいいところ。
本当にすぐ近くで発見できたよ。それがこちら!!

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△路面店ではなく、ちょっと奥まったところに店はあった。通路の入り口みたいなところが、生家の合った場所△
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△大きな飾りプレート皿の上に番地を表す「18」の文字△
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△入ってすぐ右上にマキアヴェリについて書かれたプレート。だれかイタリア語……△
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△さらに奥にも大きなプレートがあった。ニコロ・マキアヴェッリと書かれているようだ△

ここで生まれ育ち、ここから、ヴェッキオ橋を渡って市庁舎にいってたのかあ……。と、しみじみ。
まあ、書記官時代は海外に飛びまくってたけどね。

●マキアヴェッリの生家があった場所
Via de' Guicciardini, 18



実は、個人ツアーを頼んで、マキアヴェッリの別荘にもいったのだけど、それは別のところでかくかどうか考え中。
そこから漏れたネタをまた後日、ブログにしたいと思っている。

次はイタリア電車の旅かローマのことを書くかも!

by kitikitinikki | 2015-11-26 18:13 | 旅行