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きち日記

kitiniki.exblog.jp

ただの日記。ただの日常。平凡万歳。

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【狛犬ニュース】狛犬女子で有名な美人銅版画家・小松美羽さんの記事。

狛犬ファンの中で有名人と言えば、
まず外せないのが、三遊亭円丈師匠
私も密かに参加させてもらっている、日本参道狛犬研究会の会長だ。
(この会は、私にとっては人間国宝級の狛犬知識、歩く狛犬&神使辞典が集まっているという
奇跡のような素晴らしい勉強場所。みんなも参加するといいよ!)

そして、若い年代なら、この美しすぎる銅版画家として有名な小松美羽さん
狛犬女子としてテレビにでたこともあるし、
ウォーカーで連載もしていた。
(今もしているか謎だけど……あれ、本にならないかしら)

facebookで小松さんが青い狛犬を作っていたのは知っていたが、
それに関連する取材記事が、これ。


冒頭の「妖怪アートですか」って取材した方の発言には
「え……? 狛犬=妖怪ウォッチのイメージなの?」と愕然としたが。。
(こまさんのおかげで、狛犬が妖怪になってしまった……のは知っていたが)

狛犬ファンは歴史や形、石工など研究傾向にある中、
この人は狛犬から感じたことを、別の形にアウトプットしている。
表現することで、世界の人に狛犬という存在をアピールするって
ほかの狛犬ファンの中では、なかなか見ないこと!
しかも、ちゃんと狛犬に角をつけている。いいねえ、いいねえ。
狛犬ファンらしくて、きゅんとしちゃうよ!

さらに、こんな発言も。
口を開けているのが「獅子」、閉じて角があるのが「狛犬」だ。「ロンドンでも街角で守護獣(ガーゴイル)を見かけますよね」と聞くと、「東の果ての日本では守護獣が狛犬になりました。西洋にどのように伝わったか興味があります」と目を輝かせる。(記事より引用)

私も狛犬が海外の人にどのように映るのか、とても興味がある!!
小松さんの作品がどんな反応を得たのか、知りたいなあ。

出来れば、これから日本が観光に力を入れていく中で、
狛犬という過去の人たちが作った石像作品を見てもらいたいし、
保護の方法はないのか、と狛犬を好きになってからずっと考えている。

今回のような小松さんのアート活動を通して、
狛犬を知り、興味を持つ人が日本にきて、
いろいろな狛犬を楽しんでくれたらいいな。

もちろん日本の中でも!
小松産を通して狛犬を好きになる人が増えたら、
狛犬ファン活動はもっと若返って楽しくなると思うのだ。

そして。
散策ついでに狛犬ハンティングを楽しむ。
狛犬ハンティングついでに散策を楽しむ。
それを旅行や散策の1ジャンル、定番にしたいなー。

小松さんの狛犬記事をみて、
再び、狛犬の目標を思い出したよ。

何ができるかわからないけど、
小さくても発信をがんばろう。

(仕事に忙殺されてばかりではダメなのだ!)


by kitikitinikki | 2015-07-20 17:22 | 狛犬

by ミノキティ